7月21日午後、「「穂田」元清と備中の戦局」と題して、石畑(こくはた)匡基さんに報告をしてもらいました。
毛利の一族としての元清の動きや、位置づけなどを史料を元にお話していただきました。その後、参加者との質疑応答を行いました。
主な内容としては、史料の解釈、発給文書目録の利活用、支城領としての猿懸城の意義、元清の毛利家に於ける位置づけ等が出て、活発な討論が行われました。
例会終了後、岡山市内で暑気払いを行いました。3時間ほどにわたり、参加者同士の懇親を深めることができました。
9月以降の報告者を募集しておりますので、希望の方は、内池までご連絡ください。