4月19日に、木下浩さんによる「江戸末期の在村医の診療圏について」の報告がありました。参加者は、10人でした。
文久年間に、岡山県南部の医者二名が作成した診療記録や処方記録を元に、二人の医者の診療圏域の様子や、医者の機能について考察をされました。同心円的に広がるものではなく、内容によって違いがあることが分かりました。
今回、報告してくださった内容については、近日、刊行されるとのことですので、詳細はそちらを御覧いただければと思います。
次回は、5月31日です。詳細は、掲示板に載せておりますので、御確認ください。