2010年10月例会

本日、10月例会を開催いたしました。参加者は、5名という少人数でしたが、北脇義友さんの興味深い報告内容に対して、いろいろな議論が展開され、盛会となりました。北脇さん、参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

「備前藩の御用石工とその周辺の石工について」という内容で、備前藩の石工として著名な河内屋治兵衛について、様々な記録や事物を網羅的に調査を行った結果を、本日お話していただきました。また、河内屋治兵衛だけではなく、岡山藩内における石工の活動についても考察が行われて、大変興味深い内容でした。詳細については、後日『岡山地方史研究』に掲載予定ですので、しばらくお待ち下さい。

次回は、12月4日(土)13:30~岡山大学文学部1F史学合同演習室にて、「創設期の長島愛生園における患者統制とその動揺」(報告者:松岡弘之さん)を行います。しばらく期日があきますのでご注意下さい。また、当日は総会と忘年会を行います。ふるってご参加下さい。

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